- 「d払い」はマネーフォワードと連携できる?
- 「d払い」をマネーフォワードで管理する方法はある?
マネーフォワードを使っている方であれば、自分が利用している電子マネーを自動的には反映してくれると助かりますよね。
しかし、マネーフォワードに対応していない電子マネーも多々あります。
今回は「d払いのマネーフォワード対応状況」について解説します。
結論を言ってしまうと、
「d払い」とマネーフォワードは連携できません。
けど安心してください。
d払いと直接連携はできませんが、d払いに紐づけているカードをマネーフォワードに登録しておけば、間接的に管理することは可能です。
それでは、詳細を説明していきます。
目次
「d払い」はマネーフォワードと連携できない
まずは結論となりますが、
d払いはマネーフォワードに対応していません。
下記の画面は、マネーフォワードで”d払い”と検索した結果です。
何も表示されないため、d払いは登録されていません。
マネーフォワードで「d払い」を管理する方法
上記の通り、d払いはマネーフォワードと直接連携することはできません。
でもd払いはマネーフォワードと連携をしなくても十分に管理をすることができます。
d払いは、支払い方法を「クレジットカード払い」にしよう
d払いをマネーフォワードと直接連携はできないため、d払いの残高を管理することはできません。
しかし、d払いの支払い方法を「クレジットカード払い」にすることで擬似的に管理することが可能になります。
連携してない「d払い」をマネーフォワードで管理できる理由
d払いをマネーフォワードで管理する方法は、紐づけているカード側をマネーフォワードに登録すればOKです。
d払いを直接連携することはできないのですが、これで間接的に管理することが可能です。
d払い ⇆ クレジットカード
利用しているカードがマネーフォワードと連携できるかどうかは、マネーフォワード金融機関登録から検索することができます。
d払いの支払い方法を「d払い残高」にすると、管理が難しい
d払いには支払い方法が2つあります。
- クレジットカード
- d払い残高
d払い残高での支払い方法の場合、d払い残高にお金をチャージする必要があります。
しかし、d払い残高はマネーフォワードで管理できないため、d払い残高の金額がいくらあるのか、どのくらい使ったのか管理が難しくなります。
クレジットカード払いにしておけば、d払いをした金額がそのままクレジットカードから差し引かれるため、
d払いの利用履歴 = クレジットカードの利用履歴
という形で扱うことが可能になります。
dカード・dポイントはマネーフォワードと連携できる
ここからは少し余談となりますが、d払いに関連するものとして、
- dカード
- dポイント
上記の2つであれば、マネーフォワードと連携することが可能です。
これは「dカード」の検索結果。
次は、「dポイント」の検索結果です。
どうしてもマネーフォワードでしっかりと管理したのであれば、「dカード」と「dポイント」で支払いをするという方法もありだと思います。
まとめ
今回は「d払いのマネーフォワード対応状況」について解説しました。
d払いはマネーフォワードには対応していませんが、間接的に管理することは可能です。
- 支払い方法:クレジットカード
- 上記のクレジットカードをマネーフォワードに登録
ぜひ、お試しください。